農畜水産物の産直サービス「OWL(アウル)」

長崎県内の農産物生産者に販路拡大のチャンス!

 

農畜水産物の産直サービス「OWL(アウル)」は、5月30日に長崎県農食連携ネットワークが主催する令和4年度第1回総会・研修会に講師として参加し、長崎県内の生産者の方に対し、新たな販路を利用したビジネス拡大について研修を行いました。

 

・生産者にとってネット販売に対するハードルが高かった。

 

参加者にはもともとネット販売は難しいと考えていた方が多く、特に「多くの販売サイトがあり、どこが良いのかわからない」「お金がかかりそう」「パソコンは苦手」と感じてらっしゃる方が多くいらっしゃいました。今回の研修会では、「産直ECの市場について」「産直ECのメリット・デメリット」「産直アウルについて」「販売のコツ」の4ポイントについて説明し、実際に長崎県内の生産者様の事例も解説し、参加者には実感のわく1時間だったようです。

 

【農畜水産物の産直サービス「産直アウル」】
生産者がオンライン上で農水産物を消費者に直接販売できるウェブサービス「産直アウル」は市場を通すことなく農作物の生産者と購入者をダイレクトでつなぐ Web マーケットです。

 

■サービス概要:
採れたての食材を農家・漁師自身が発送して、直接顧客に届けます。直送だからこそ格別な味や新鮮さを楽しむことができます。また、生産者と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能” や生産者がブログ感覚で情報発信ができる“ボード機能” があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて、疑問を解消することができます。同時に、生産者は自身が作った農水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin Win の関係になっています。さらに、生産者にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、 自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります。

 

・サービス提供開始日:2019 年 12 月 23 日
・URL: https://owl food.com/
・利用生産者数: 2,312 人
・参加自治体数: 26 自治体

 

情報提供:PR TIMES

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