一般社団法人 新上五島町観光物産協会（代表理事 望月 秀起）は、遠隔操作ロボットを活用した観光案内サービスの実証実験を2024年10月1日より開始いたします。
●導入の背景と目的
長崎県五島列島の北部に位置し、7つの有人島と60の無人島から構成される新上五島町は、自然の美しさ、深い歴史的背景、独特の文化的伝統、そして豊かな食文化が融合し、旅先として人気が高まっています。 その一方で慢性的な人材不足という課題に直面しており、観光案内の質を保ちながら業務の効率化を図ることが急務となっています。
この課題に対応するため、年間約12,000件（令和5年度実績）の案内業務を担う港ターミナルの観光案内所に遠隔操作型「おもてなしロボット」を導入し、観光案内サービスの効率化と魅力化の両立を目指した新たな取り組みをスタートします。
〈おもてなしロボット詳細〉
●設置場所：有川港ターミナル 観光案内所（長崎県南松浦郡新上五島町有川郷578-36）
●応対時間：８：３０～１７：００（1月1日を除く通年）
現在、当ロボットの愛称を募集しています。
みなさまのユニークで魅力的なアイディアをお待ちしています。
・募集内容：観光案内おもてなしロボットの愛称
(覚えやすく、親しみやすい、新上五島町のイメージが伝わるもの)
・応募方法：グーグルフォームからご応募ください。
https://forms.gle/Q4h8ikQDTM1ci8zQA
・募集期間：令和６年１０月１日(火)〜１０月３１日(木)
・結果発表：１１月中旬 採用された方には記念品を進呈します。
離島における人材不足解消と、観光振興に向けた取り組みにぜひご期待ください。
情報提供：PR TIMES